2013年11月14日木曜日

新卒で入った会社は残業代、有給ともになし。

タイトルが全て。

4月から入って半年が過ぎましたが、
ようやく会社の中であらゆる変な部分を見つけるようになりました。

まず、有給休暇がありません。正しくは取れなさそうです。
どうやら上司が一人もとっていない模様です。
ちなみに年間休日は105日です。ガチガチです。

続いて残業代もありません。
1日平均1時間は残業するので、
もともと200時間前後の労働で縛られているため、
それプラス残業代で220時間くらいですね。
一ヶ月の法定労働時間は176時間なので、
プラス50時間弱の残業ですね。

一ヶ月6〜7日分の労働がタダ働きですね。
そして、年間で考えると60日分のノー残業代。
105日の年休から引くと、実質の休日は45日分。
それで給料は240万だと計算します。(これより低い可能性高いですが。)
時給換算すると、『909円』です。
都内のアルバイトよりも低い水準ですね。
これはたまりませんわ。

この現実を上司の前で振りかざそうと思いますが、
根性論で反論してきそうで、すごく面倒くさそうです。

上司は風邪を引いてでも会社にきます。
なぜと聞くと、「俺がいないと・・」みたいな話をされます。
ぶっちゃけ上司一人欠けてもやっていけますよ。
というかそれで回すことができない会社なんてよほどの零細企業でない限り
まず無いでしょうね。

いくら楽しい仕事を出来てもここまでだと嫌になってきますね、はぁ。







2012年5月26日土曜日

職人魂

あるテレビ番組を見てて思ったこと。 


日本の下請け企業が高い技術力があるのに海外に進出出来ない理由として、情報源の不足と人材の不足みたいなこと言ってて… 


それってコーディネート役がいれば出来るのではないかって単純に思った。


 第二次世界大戦後、長らく日本は内需で十分な経済成長を続けてきた。
 しかし、バブル崩壊後、少子高齢化、円高不況、年金問題、非正規雇用者増加等々、様々な問題が絡み、日本の経済は縮小。対輸出依存度も低いため、世界で戦っていく準備がままならない間に、新興国だった国が徐々に力を付け始め、今や日本は激変する経済の中に取り残されつつある状況。


 それでも長年培われることによって生まれる日本の職人魂というものは常に世界の見本にされてきたし、機械だけでは成し得ない技術力というのはなくならしてはいけない。 




このように内需縮小によって日本市場も停滞するなかで、この日本の技術力を世界に輸出するためにはどうすればよいのだろうか。 


日本の高い技術力を世界に展開する

 そこから得た利益でさらに高い技術力、そして雇用を創出する。

それをまた世界中に輸出して広める


 ということがシンプルに考えられることだとは思う。 


特にシンガポールは低い累進課税制度で知られているため、世界から優秀な人材が集まってきている。ビジネス環境がよく、いわば成長発展するためにはもってこいの環境が揃っているということだ。 


しかし、問題も多い。
1つ例を挙げるならば、職人の高齢化である。日本の職人は何十年と長い年月を経てきて高い技術力を身につけていた。それを未経験の人がやろうとしてもそう簡単には体得出来ないだろう。 
しかし、今では大企業もすぐに潰れてしまうような時代。 若者はこぞって安定した企業に行きたいというが、そんな言葉は所詮結果論でしかないし、グローバル展開している企業なんて常に変化の中にいる。


 本当にイイモノを世界に広めていこうという覚悟がなければ、これからの日本はより今よりもっとつまらない国になる。


まず、我々が今出来ることを実現可能な範囲内で考えた時、


 日本の高い技術力を持ち、海外進出を考えてるが様々な問題で進出が困難になっている企業を探す
 ↓
自分たちがそれらの企業に世界進出を働きかけるアプローチする(膨大なデータベースが必要)

 海外のメーカーなり企業に売り込むまでをプロデュース


ではないかと思う。


 ガレージで起業し、今や世界中に信者を持っているアップル社で異彩を放っていた故スティーブジョブズはこう言っている。


「アップルがやらなければどこもやらないことをする」と。 


アップルはこれを実現してきたし、だからこそあれほど人々を魅了するプロダクトを作り続けてこれたのだと思う。


 これに便乗するわけではないが、それを日本の職人で言うと、


「日本の職人がやらなければ誰もやれないことをしている」ということかももしれない。 


今こそ日本の高い技術力を再発見、再認識し、それらを世界にアプローチすることによって、日本の職人魂を多くの若者に受け継ぐキッカケ となっていくことが今後の日本の社会にとってプラスに働くのではないか。

2012年4月9日月曜日

はざま

■友人2人と中華料理屋へ

先日、学内の友達と飲んだ時の話。
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その日はなでしこジャパンの試合だった。
席に着くなり私は背後に設置してあったテレビを見れるように、横向きに座った。

友人A「取り敢えずナマ!」
俺「うん、俺も!」
友人B「おばちゃん、ナマ3つで!」

友人A「....いやぁ〜飲み久しぶりだな。最近どうよ?」
俺「どうにもなってないよ?」
3人「笑ww」

スタートでかけるはずのエンジンがかからない。しかし、今日のメンバーのスタンスはこれくらいが丁度良いかもしれない、そう思えた。


友人A「俺今日◯◯の面接の結果くるわ」
友人B「俺も」
俺「まじかぃっ!おばちゃん!餃子ちょうだい!」
おばちゃん「はーいよー」


なでしこの相手はランキング4位のブラジル。その1つ上にいるなでしこはこの試合で4点入れろと監督から言われてたらしい。いくらランキングが1つ下と言えど、相手はブラジル。到底不可能だろうとその時は思った。


俺「えーっと、就活とは?」
友人A「企業とのミスマッチを計る絶好の機会」
おばちゃん「日本はダメ。年寄り多いから考えも保守的」
3人「たしかにな」

俺らの話もおばちゃんペースに持って行かれる、どうしよう。


試合の方は序盤からなでしこペース。相手の好機もあったが、運良く枠は外れた。
そして前半途中、セットプレーから相手のヘディングミスを誘い、オウンゴール、日本先制。

おばちゃん「やったやった日本入れたよ〜っ!」
3人「ね!やったぜ〜(切り替えろw)」


友人A「〇〇政治家になれば?」
友人B「それもあり得る」
俺「うん、〇〇は向いてるんじゃない」


友人A「お前は普通の企業にはいなさそう」
俺「むむ?」
友人B「うん、たしかに」
俺「...w」


俺「お前もあれだよな、頑固だから好きなことやってそう」
友人A「俺、そしたら画家になるわ」
友人B「むむむ?」
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他愛もない会話と、なでしこの怒涛の攻撃の繰り返し。
そこにおばちゃんの叫び声も混じり、店内はどちらと言えば騒然としていた。

結局なでしこジャパンは監督の宣言通り、ブラジルから4点を奪い、快勝した。
まさに有言実行だと思った。それも世界のレベルでだ。


引き続き、3人で就活トークをしながら将来について話す。

幸せって何?
仕事って?
最終的にお金なん?
自己実現ってどういうこと?


私が今まで生きてきた人生を振り返ったときに、常に試してきたことは
「毎日周りの人を笑顔にする。そしてそのために日常を楽しみながら生きる」
ことだったと思う。

人の笑顔を見る=私の生き甲斐

とも言えるかもしれない。


人々の笑顔が欲しい。でも笑顔は人それぞれ違う。だから余計欲しくなる。


今の時代に生きる人々は余程のものでなければ、手に入れることができる。
物質的なモノは持った瞬間に満足する。だから2つもいらない。


けど、人の笑顔は違う。
一人ひとりの笑顔は似ていても微妙に違う。
同じ人でも毎日変わる。
それがさらなる好奇心を生み出す。
だから集めたくなる。色違いのブリキをコレクションしたくなるように。


でも、世界の全員の笑顔を見ることは今は出来ない。
なぜなら笑顔にさせる準備が自分にはまだ出来ていないから。


私は今、これまでの人生とこれからの人生の間(はざま)に生きている。
有言実行までの猶予は限られている。





2012年2月20日月曜日

"鼻血モンスター"

鼻血。これは誰にも負けないかもしれません。






今日もお酒を飲んでいるときに鼻の奥から「ツー」っといつもの鼻血君がやってきました。
「キタ━(゚∀゚)━!」と思いつつ咄嗟に手をかざしましたが.......もう手遅れでした。




吹き出た鼻血君は勢い良く、床に滴り落ちました。




焦る自分、なのにドヤ顔の鼻血。




結局、Yシャツと床を拭きました。
お店にご迷惑をおかけしてしまいました。
誠に申し訳御座いませんでした。








私と鼻血君の関係は相当長いです。




鼻血を出した回数を数えてもキリがないくらい出してます。




去年までは月に1回ペース、
今年度になってからは月に2回ペース、
今年に入ってからは週1回ペースです。




日に日に鼻血君は出たがりになっています。








私の鼻血との密接な関係は幼稚園までさかのぼります。




ある日、私が昼休みに友達とサッカーをしていたときに、友達の持っているボールをダッシュで追いかけていたら、友達が蹴ったボールが私の顔面に当たって、
「ブッヒャァァァァ」と左の鼻から出ました。
まるで、シャワーの蛇口を一気に捻ったかのような勢いで出ました。


この時、本当に噴水みたいにブッヒャァァァァと鼻血が出たので、


「俺はこのまま死ぬのか....アーメン。」


と一瞬"死"を覚悟した程でした。




それがあってからというものの、定期的に顔面にボールがヒット似たときはいつも
「ブッヒャァァァァ」と出るようになりました。






今考えてみると恐らくそのときから私と鼻血は切っても切れない関係になったのかもしれませんね。




最近になって急に沢山出るようになった原因は全くわからないですが。










しかし、今は就活真っ只中です。


いくら鼻血君が出たがりでも、面接中にいきなり鼻血が出てもらったら、ネタになるかならないか微妙なラインなので非常に困ります。




対策も考えました。
友人に聞いたところ、鼻の中を焼いて鼻血を出なくするようにしている人がいるようです。




私もその方法をやってみようか考えました。
しかし若干痛そうなので渋ってます。




他に治す方法があればいいのですが、あまり聞きません。






しかしそのまま一人で悩んでも始まりませんので、取り敢えず調べようとしましたが、
治療方法の前にまず、鼻血の原因が探りたくなったため、一般的な鼻血を調べてみました。






日本で知らない人はいないだろう、世界中の鼻血のモデルケースが集約され、絶大の人気を誇っている【鼻血ねっと】によれば、






「鼻血(はなぢ)とは鼻腔からの出血のことをいい、医学的には鼻出血(びしゅっけつ)と呼びます。
鼻血の大部分は、鼻中隔の前方にあるキーゼルバッハ部位(鼻に指を少し入れたとき、指先で触れることのできる中央の硬い部分) からの出血によるものです。
キーゼルバッハ部位には毛細血管がたくさんあり表面は薄い粘膜なので、血管が破れやすく、また、鼻の入り口にあり傷つきやすいため、出血しやすいのです。」
ということだそうです。
















キーゼルバッハ部位.....聞きなれない言葉ですが、図で見るといかに鼻の出口に近いかが分かります。


みなさんもこのキーゼルバッハ部位を"ほじくる"ことはよくあるのではないでしょうか。




でも私は鼻くそほじりは丁寧に行なっていますし、傷をつけるような乱暴な扱いはしていません。


プライベートを忘れた中年のオヤジサラリーマンが電車の中で鼻くそをほじくっている場面は、私が鼻血を出す頻度以上によく見かけますが、私は公の前でもほじくっていません。




なのに、私はしょっちゅう粘膜も出るくらいの"鼻血モンスター"なのです。






原因は不明ですが、誰にも負けない自信があります。






電車の中で鼻血が出て「どなたかティッシュを持っている方いらっしゃいませんか」
と聞く時の自分の置かれてる立場がどれだけ恥ずかしいことか。


また、


鼻にティッシュを詰めて「ありがとうございました。助かりました!(^^)」
と言う時に周りの人にどれだけ( ゚д゚)って思われているか。


私には分かっています。






「お前、何興奮してるの?(゚∀゚」


って言われても決して私は動じません。








「私もよく出る〜・:*:・(*´∀`*)」


って言われたら余計に止まりません。




しかし、実際に私の「鼻血人生」を振り返ってみると、
「鼻血は私の世界を変えることの出来るツール」
の一つとして活躍してきたことは紛れも無い事実です。




そんな鼻血は私にとって「人と人とを繋げるリアルメディア」なのかもしれません。




人と人を繋ぎ、そして命の繋がりも実感できる。
鼻血という「リアリティ」を感じることで、言葉の世界を超えた「生」のコミュニケーションを構築出来る存在になり得るかもしれません。




なので、これからよほどの解決策が見つからない限りは、その恩恵を授かり続けることになりそうです。






今まで沢山の出逢いを生み出してくれてありがとう、鼻血。そしてこれからも「ここで出たら面白いぞ」って時には是非宜しく。









2012年2月15日水曜日

就活生を悩ます迷惑メールの撃退方法 簡易版





こちらは就活生を悩ます迷惑メールの撃退方法の簡易版です。※MMS/SMSの方の場合です。


手順だけ書いておきます。



①企業から来るメールを受信しない時間帯
(23:00〜7:00など)にソフバンのSMS/MMSの迷惑メール設定の中の、受信許可・拒否設定にて、「ケータイ/PHSから来るメールのみ受信する」に設定。


②寝る


③朝起きたら直ぐに「ケータイ/PHSから来るメールのみ受信する」の設定を解除する。




これを繰り返すだけです。(私は1回で収まりました)


23:00に設定して7:00に起きれば生活習慣も直せて一石二鳥です。


迷惑メールで困っている方には是非オススメのテクニックなのでどうぞ。

就活生を悩ます迷惑メールの撃退方法 自身の体験を元にした版



最近やたら迷惑メール多くなってきました。




朝から夜中までずぅーっと来ます。
唯でさえ電池持ちが悪いと言われているiPhoneがさらにすぐバッテリーが無くなります。




しかし、そんなもがき苦しむ中で、ある【解決策】を発見してしまいました。
その内容を時系列順にタラタラと書いていきたいと思います。




迷惑メールに悩まされている方で、


「iphone(=ソフバン)」
「迷惑メール登録しても来る」
「就活生」
「アドレスは変えたくない」
「迷惑メールが来るからアドレスを変えようとしている」 




の条件に一つでも当てはまったそこのあなた!!


是非オススメのテクニックなので一読を。




※手順だけ書いた短縮版はこちらです→http://ziconokao.blogspot.com/2012/02/blog-post_4967.html





■迷惑メールを受けているすべての方へ


誰もが一度は受信したことがある、迷惑メール。


私の周りにも沢山迷惑メールが来ていて困っている方がいるそうなので、その人のためにもなればなと思います。


※ちなみに私はiPhone(ソフバン契約)を使っているので、それ以外の機種、キャリアを使っている方は方法が違うかもしれませんので予めご了承ください。


■一般的な迷惑メールが来た



何も出会い系のサイトに登録していないのに12月の後半頃からこんなメールが来るようになりました。




最初は受け流していたのですが、日に日に増えるようになっていって「なんでだろう」と考えていたら思い当たるフシがありました。


■「タカヒロくんだよね?」

先日、全く知らない人からメールが来ました。





「タカヒロくんだよね?」という一見、いかにも「あやしい」メール。




と思いながらも@docomo.ne.jpで来たことに動揺を隠せない自分。




「分かってる!分かってるんだ!!でもdocomoだからもしかしたら誰か本当に間違っているのかもしれない!!」






という気持ちになり、私はつい......





と返信をしてしまいました。






しかし、これがすべての始まりだったのです。(恐らく)




■連日怒涛の迷惑メール

俺タカヒロくんじゃないしなぁと思いつつ、返信はそれ以降来ないかなと思ったら






..来るんですww








しかし、あからさまに内容がおかしかったり、
サイトへ誘導するようなリンクが貼ってあったりして




「これは悪質な迷惑メールだ」だと認識しました←遅いww






それ以降はもう怒涛の迷惑メールです。






先ずは、ソフバンの迷惑メールの設定を「強」にし、個別拒否設定で迷惑メールの送信元のアドレスを3つ登録し
「前方一致」
「後方一致」
「部分一致」
で登録します。




これで大丈夫かなと思いました。




しかし、ちょっとすると今度は違うアドレスから迷惑メールが来ます。


それをまた迷惑メールに登録しました。


しかし、どんどん来ます。




確実に5分に一回送られてきます。




こうなったらイタチごっこの繰り返しですが、私はめげませんでした。










結局141個もリスト登録しました。




それでもなお来ます。


油断はできません。






でも、ここまでくるとさすがに嫌になります。




アドレスも変えたくなります。




けれど、私は就活をしているので、大事な選考に関するメールが企業から来るのです。


アドレスを変えたら、企業に登録しているメルアドも変更しなくてはいけないので、すごく面倒です。
既に迷惑メールのリストを140個も登録している私に、また何十社ものアドレスを登録し直すことは考えられませんでした。




結局何をしても、迷惑メールが来るので、私はソフバンのお問い合せセンターに今までの経緯を含めて問い合わせてをしました。



■お手数おかけしますが......

翌日、iPhoneのメールをチェックすると


さすが、ソフバンのお問い合せセンターです。
めちゃめちゃ濃い内容で返信が返ってきました。


☓☓様

お問い合わせいただき誠にありがとうございます。ソフトバンクカスタマーサポート メール窓口担当 ●●です。

この度は迷惑メールにてお困りとのことで、お客さまにはお問い合わせいただくお手数をおかけいたしております。

お問い合わせの件につきまして、受信拒否設定をご利用いただいているにもかかわらず、「MMS」のメールアドレス宛に迷惑メールが受信する場合は、お手数ですが下記よりのご案内をご確認ください。

まず、迷惑メール設定では「受信拒否設定」よりも「受信許可設定」のほうが優先されます。

そのため、受信拒否リストで「●●●☓☓☓.comといったドメインを拒否しておりましても、受信許可リストで「com」を許可しておりますと、「●●●☓☓☓.com」は受信されることとなります。

また「受信許可リスト」で「Eメールを全て許可する」にチェックが入っておりますと、全てのEメールを受信許可する設定となりますので、まずこの2点をご確認ください。

なお、今回ご記載いただいたメールアドレスの後半部分は変化がないとのことで、その場合、後方一致で受信拒否していただければ、通常は受信拒否することが可能です。

以下より、受信拒否設定について、詳細な手順を以下よりご案内いたしますので、お手数ですがご確認いただき、手順に沿って、今一度設定をお試しいただけましたら幸いです。

【パソコン・iPhoneからの設定】

1.「My SoftBank」にログイン後、iPhoneの場合「メール設定(SMS/MMS)」を、パソコンの場合「メール設定 迷惑メール対策の設定」をクリックしてください。

2.「迷惑メールブロックの設定」→「変更する」をクリック

3.「個別設定はこちら」をクリック

4.「受信許可・拒否設定」の「受信拒否リスト設定」をクリック

5.「利用設定」で「設定する」にチェックを入れ、画面下Eメールアドレス入力欄に変化のないドメイン部分(●●●☓☓☓.com等)入力し、「後」にチェックを入れてください。

6.画面一番下「設定する」を選択すると完了です。

なお、変化のないドメイン部分を受信拒否指定いただいても受信する場合は、迷惑メールの送信元が、メールアドレスを偽装している可能性が考えられます。

このような場合、受信拒否設定での対応は困難でございますため、現在弊社では、受信許可・拒否設定で「ケータイ/PHSから来るメールのみ受信する」と設定し、受信許可設定でお客さまが受信したいパソコンのメールアドレスをご登録いただく方法を、通常はお勧めいたしております。

迷惑メールのほとんどは、パソコンのメールアドレスから送信されますため、上記の設定は有効と思われますが、お客さま多くの企業からのメールを受け取られるとのこと。

受信されたい企業からのメールアドレスが個々に異なっております場合は、それぞれの企業のメールアドレスを個別に受信許可していく必要がございますため、誠にお手数ではございますが、こちらの設定で問題がございません場合は、一度設定をお試しください。

まず、受信許可・拒否設定にて、「ケータイ/PHSから来るメールのみ受信する」設定にします。

【設定方法】

1.「My SoftBank」にログイン後、iPhoneの場合「メール設定(SMS/MMS)」をパソコンの場合「メール設定 迷惑メール対策の設定」をクリックしてください。

2.「迷惑メールブロックの設定」→「変更する」をクリック

3.「個別設定はこちら」をクリック

4.「受信許可・拒否設定」の「ケータイ/PHSからのみ許可設定」をクリック

5.「利用設定」で「設定する」にチェックを入れ、下の「設定する」をクリックします。

6.画面一番下「設定する」をクリックします。

上記設定にて、ケータイ/PHSから来るメール以外は全て受信拒否されますので、お客さまが受信したいパソコンのメールアドレスがございます場合は、さらに「受信許可設定」を併用します。

【設定方法】

1.「受信許可・拒否設定」の「受信許可リスト設定」をクリック

2.「利用設定」で「設定する」にチェックを入れ、画面下Eメールアドレス入力欄に受信許可したいメールアドレス全文を入力し、【完全一致】を選択します。

※ドメイン単位で受信許可したい場合は、リストにドメイン(@から右側)のみ入力し、【後方一致】を選択します。

(例)「gmail.com」と入力すると「***@gmail.com」は全て受信します。

3.画面一番下「設定する」をクリックします。

操作方法等でご不明な点がございましたら、お手数ですがiPhoneまたはパソコンが操作可能な状態で、契約者名義ご本人様より「iPhoneテクニカルサポートセンター」までお問い合わせくださいますようお願いいたします。

ソフトバンクモバイルiPhoneテクニカルサポートセンター>

【一般電話(日本国内から)】☓☓☓ー●●●ー☓☓☓(無料)
【ソフトバンク携帯電話(日本国内から)】●●●(無料)

【海外から】☓☓☓ー●●●(有料)

【営業時間】9時から19時(月曜日から金曜日)9時から17時(土日祝日)

※現在、お電話が集中し、接続までにお時間を要する場合がございます。ご迷惑をお掛けいたしますが、そのまましばらくお待ちいただきますようお願いいたします。

お客さまにはお手数をおかけすることとなり、誠に申し訳ございませんが、何卒ご協力賜りますようお願い申し上げます。

寒い日が続きますが、お風邪など召されませんようご自愛ください。

今後ともソフトバンクモバイルをご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。

ソフトバンクカスタマーサポート メール窓口担当:●●



うーむ、ふむふむ。なるほど。


ってコラw
読むだけで面倒くさいっつーの!笑




返信もしていないです。後でします。すみません。




でもここに書いてあることは要するに


PHS/携帯からのみメールを受信可能にして、個々の企業で登録したアドレスは個別で許可登録をする。


ということですね。


私の考えてた一番面倒な作業をしなくてはいけなかったので、この方法はしませんでした。


■起死回生の一手

どうすればいいんだ!!


と脳みそが煮えくり返るまで考えいた時にふと思いつきました。




夜中の間だけ【PHS/携帯からのみ受信可能】にすればいいのではないかということです。


企業から来るメールは99%の確率で朝〜夜、遅くても大体21:00までには来ます。




迷惑メールは夜間問わず一日中送ってきやがります。




そこで、22:00〜7:00までは
【PHS/携帯からのみ受信可能】にしてやることで、パソコンから送られてくる迷惑メールを断てばいいのではないかと考えました。(夜中にパソコンから送ってくるメールなんて友達以外は殆どないし)




これをすれば自分の生活習慣も直せていいのではないかと実践してみました。





■来なくなった!!


22:00に受信許可・拒否設定にて、「ケータイ/PHSから来るメールのみ受信する」設定にして寝ました。


次の日の朝、スマホを開いても久しぶりに迷惑メールは来ていませんでした。
「ケータイ/PHSから来るメールのみ受信する」
にしていたので、当然っちゃ当然です。






しかし、ここで
「ケータイ/PHSから来るメールのみ受信する」
の設定を解除し、いつもと同じ通りの状態にしました。






すると、




5分経っても10分経っても1時間経っても5時間経っても






迷惑メールが来なくなりました〜〜〜っっ!!!\(^o^)/






感激です。やはり、根本から遮断すると、迷惑メールを送る方も「ダメだな」ってなる?のかもしれませんね。






いやぁ、私はこれを何日も繰り返して長期戦に持ち込もうとしていた私が馬鹿でした。




今はすごくスカっとしています。




メールを遮断された悪徳業者側も
「コイツ、とうとうパソコンからのメールを遮断しやがったな。でも就活してる子だったらさぞかし大変だろうな、Haha'`,、('∀`) '`,、」
って笑ってることでしょう。




1日何十通も迷惑メールが来て困っている方は是非実践してみることをオススメします。



2012年2月7日火曜日

カフェを考える




カフェを考える。



カフェってみなさんどのように使われてますか?
普段はコーヒーとか、カフェラテとかを頼むと思うんですが、それ以外にも本を読んだり、パソコンをいじったりしていると思います。


今回はその部分での利用実態を考えた時にいくつかの疑問を感じたのでちょこまか書いてみました。




■カフェと喫茶店の違い


カフェという言葉は喫茶店とほぼ同意にされています。ただ、明確な違いとしてはカフェはアルコールも扱っていて、営業時間が長いことに対して喫茶店は「茶を喫む」という言葉から来ている通りアルコールは基本的に扱わず、営業時間も昼をメインとしています。
しかし、最近ではお酒を出さないお店でもカフェと呼ぶこともアルそうなので、特に大きな違いはないようです。


日本ではドトールコーヒーが1980年に東京の原宿にオープンしています。そして海外外食チェーンであるスターバックス、ベローチェ、ニューヨーカーズカフェ、タリーズコーヒー、エクセルシオールカフェ、サンマルクカフェ、など、国内外のカフェ、チェーンがここ十数年でいたるところにオープンしてきました。

しかし、カフェの存在が当たり前になり過ぎていて、本来の利用用途ってあまり考えたことってないですよね。




■カフェの利用用途

先ほども挙げましたが、カフェでは「何かをしながら」という利用形態が多いですよね。


そもそもカフェとは本来どのように使われているのか。
このサイトによると、カフェとは

"本来コーヒーの意味。転じて、パリなどヨーロッパの都市に見られるある種の飲食店を意味する。新聞や雑誌がそこで読め、時の話題について談笑し、情報交換のできる場所として親しまれている。 多義に使用される言葉であるが、ここでは以下のように整理する。
1. パリなどヨーロッパの都市の風物詩になっている飲食店。街路に向け開放的な造りになっている。
2. コーヒー中心の喫茶店。"

とされており、日本でもしっかりとした定義として使われていないことが何となく分かります。

古くは社交喫茶の場ということで使われていたそうですが、この言葉は私自身も高校の時に世界史の授業で「新聞を皆で見て議論する場」として学んだ覚えがうっすらとあります。


ウィキペディアでも
“ルソーディドロといった思想家のほか革命家や政治家もカフェに集まり、議論を行ったり、密議をこらした”そうで、カフェは18世紀のフランスで大変貴重な空間であったことが伺えます。

上記の定義を現代風に纏めると、カフェとは
「開放的な空間で主にコーヒーを飲みながら、ニュースやお互いに興味のある話題を議論したり共有する場」
といったところでしょうか。

昔の「新聞、雑誌についての話題に触れる」という部分は現代でも勿論あるとして、加えて「パソコンなどを広げてミーティングする」ことも増えていますよね。

最近の便利なお店ではWi-Fiやコンセントを設置してしているので、スマホの充電をしたりできますし、パソコンを使う人達にとってはとてもいい環境が整っています。

お店にとってはお客さんにコーヒーを買ってもらっているので、「お話の場」としてだけでもドリンクを頼んでもらえれば利益になります。



しかし、これは空いているときでしたら全く問題ないのですが、もし仮に「お店が混んでいた場合」はどうでしょうか。


どんどんお客さんが入ってくるのになかなかお客さんで出て行かず、待っていたお客さんが帰ってしまうこともあるかもしれません。
店側としては一杯200円のコーヒーで1時間居られるより、一杯500円のコーヒーで3時間居られたら客単価は高くとも回転率が悪く、売上も上がりません。

そうなったら逆に「ドリンク一杯を買っただけで3時間もいるなよ」って店員さんに思われるかもしれませんね。




■「時間という課題」


昔のカフェなどはお互いが議論をする場として存在していたこともあり、お店自体は利益を追求するよりかは社会の役に立つために営業していたのかもしれません。


しかし、現代のカフェでは当然ですが商売の要素があるため頼んだものに見合う「滞在時間」のバランスが伴っていないのかもしれません。

けれども、本来のカフェという意味からすれば快適な空間をお客さんに議論の場として使ってもらうことは何ら本質からずれていないと思います。



では、どのようにすれば良いのか。



そのまま長時間いてもらってたら「帰って下さい」とは言えないでしょうし、かと言って待っているお客さんにもう少々お待ち下さいと言っても空くかも分からない。何か言ってもお客さんに「カフェっていうのは長居するのが普通だろ」といわれればこちらは何も言えませんよね。




カフェはマクドナルドなどのファーストフードとは違い「飲み物」をメインとしているお店です。すぐ食べてお店を出るという感覚はお客さんにはあまりないのかもしれません。




これは難しい問題だと思います。



利益を第一に考えた上で、長居をする人、そしてカフェの双方がお互いに満足の行く解決策を考えなければいけません。


例えば、ミーティングをするためにコーヒーを買ったお客さんが椅子に座ったら、机にデジタルのタイマーが設定されていて、席に座ると同時にタイマーがスタートする。ミーティングする人はその時間を過ぎてしまったらお店を出る。一人のお客さんの時間は2時間まで、複数人でのミーティング利用の場合は1時間までにする。
なんて考えが甘いことは十分に分かっています。

これはあくまで私の考えた一例ですが、これをやると
・複数人で来店した人は限られた時間内で結果を出さないといけないため、ミーティングする人の集中力の向上に繋がる
・お店も回転するので利用者の増加に繋がる

という双方の利益に繋がるのではないでしょうか。


しかし、この場合は
「効率を高める現代人のためのカフェ」という位置づけにしなければいけませんし、利用するターゲットも限定されてきます。逆にそれが人気に繋がるかもしれませんが。

これはあくまで想像の範囲内でしかありません。



突発的に書いてしまったのですが、
近々この続きも考えたいと思います。
それでは。